混ぜるな危険!ではなく焦るな危険!
2014-11-01
車を運転していて焦ったり、
出社ギリギリで焦ったり、
試験間際で焦ったり、
ありますよね?
焦った結果は皆さん経験していると思います。
運転では事故を起こしたり、
通勤では走って転んだり、
試験ではアレもコレもで頭の中がパニックになったり、
良いことは無いですね?
気持ちが焦っている時は、正常心ではいられなくなり
頭の中がパニック状態となるのです。
その状態は身体が記憶していて
焦ると=脳がパニックになる。
脳がパニックになると=焦る。
感情と身体(脳)は表裏一体なのです。
どちらかが反応すればもう一方も反応するのです。
では、どの様に対処すれば良いのか?
気持ちが焦った場合は一度立ち止まり、目をつぶり深呼吸をする。動作を止めるのです。
脳(身体)がパニックになったら気持ちを落ち着かせる様に過去に穏やかで気持ちの良かった自然の中の事を思い出してみる。
この過去の良い体験を思い出す作業がポイントです。
この場合、脳の中で思い出すのは映像かもしれないし、音かもしれないし、または身体の感覚や感情かもしれない。
その全てをリアルになるくらい思い出すのです。
その時の映像、音、感覚を目を開けた状態でもつぶっていても構いません。
それをしばらく続けていれば、その時の事の様に穏やかに気持ちの良い状態になるでしょう。
すると、パニック状態はなくなります。
これは一度体験してみないと分からないかも知れませんのでチャンスがあればお試しください。
そして、身体=感情=記憶は全て表裏一体で繋がっているということも覚えておきましょう。
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